こんにちは、make in golf(田中)です。
いきなりですが
上手い人のアドレスと下手な人のアドレスについてお伝えします。
レッスンをしていると多くの人を見ます。
例えば、100人の人をレッスンしたとします。
100人中100人が同じミスをしています。
ほぼ、100%の確率でこのミスが出ます。
これは、今までレッスン生の統計を取ってきたデータになります。
スイングの始動が決まるアドレス。
うまくいかない人の共通点で
これがその後の良い動きも妨げる要素になってしまっています。
せっかく努力して練習して積み上げてきたけど
スイングバランスを崩して上手く振れないという人は多いです。
こういったミスやバランスの乱れは、アドレスになります。
今回はアドレスでミスしてしまう
結果的に飛距離が伸びない原因
これらを解決する要素をお伝えします。
アホみたいに練習したけど・・・ |
練習の努力が報われない
という現状で苦しんでいませんか?
努力が実らない
動きは悪くない
でも上手くいかない
パーオン率が低い
飛距離が伸びない
いろいろな練習を行なってきたけど
結果が伴ってこないのは、「バランスが悪い」からです。
単純なこと
でもできない。
これが受動的にできる人が救われます。
なぜなら、これだけを整えることでも、飛距離は20ヤードアップします。
実際のレッスン生の統計データになります。
100人中、全員が20ヤードの飛距離アップに成功しています。
そして、100人中、100人全員のパーオン率が上がりました。
嘘だと思うかもしれませんが、事実です。
だから、あまり教えたくない気持ちもありました。
みんな飛距離アップしてしまうし、上手くなっていくので
単純に僕の役目が終わるからです。
もうメルマガも公式LINEも見てくれないようになるのではないかと、そう思う次第です。
それぐらい、終わりに向かってしまう。(シングルゴルファー誕生)
羽ばたく人が後を絶たない |
ゴルフでシングルになれる法則があります。
・振り上げる
・右手が下でインパクト
・手は返されるので返しにいかない
・球を逃す右ハンドル
・左上に振る
ざっくり言うと、これぐらいを守っていれば
そこそこ上手くなってしまいます。
でも、片手シングルになるという確実性まで登るためには
もう1つだけ足りていません。
これが、今回の「バランサーの決まり事」になります。
「簡単だろ!アドレスなんかそれっぽく真似して構えたら良いんでしょ?」
その気持ちは分かります。
たしかに、無意識でできている人も中にはいますが
この部類は、ある意味センスがよくて天才です。
たいていの人はできていないし
疑いの余地もなく当たり前だと思っている部分なので気づかないケースが多いです。
片手シングルになるには
ハンドファーストインパクトは必須条件です。
ただ、そのハンドファーストの質の違いが出ます。
ハンドファーストインパクトに繋げるための
ドリルや方法はこれまでたくさん配信してきました。
それこそ、いろいろな場所で発信しています。
もう、僕からは何も出てきません。
技術向上の練習方法やテクニックはもうありません。
今までいろいろな教材を出してきましたが
これらの技術を身につける方法は出し尽くしています。
つまり、もう何も出てこない状態です。
そして、今回の内容で
それらのドリルから質の高いハンドファーストに変わります。
これで最終となります。
スイング軸は垂直ではなく対角線上 |
アドレスにある上手い人の共通点。
これで、なんとなく今まで点が繋がっていなかった人は
全て繋がることになります。
これは、正直なところほんのちょっとしたことなんですが
スイングのバランサーが関わります。
スイングには、体重移動が行われると思っている人が多いですが
その考え方は正しいです。
体重移動というのは、行われます。
ただ、この体重移動が正確に行われている人
間違って行われていない人も
両者とも気付いていないことがあります。
これは、専門的な知識がないと気づかない要素ですが
上手くいっている人は自然と出来ているけど気付いていない。
つまり、本人の中では無意識で自覚がない部分になります。
同様に、上手くいってない人も気付いていないし
そもそも当たり前だと思ってやっているので
疑いの余地なくそのままゴルフをしています。
小難しいことは言いたくないのでこの辺にしておきますが
結論言うと、アドレスでスイング中の体重移動の流れが正しくもなり、間違いにもなる。
そして、スイング軸は地面に対して垂直ではないということです。
だから、この流れが整ってこないと
上半身に余計な力みや動きや代償動作を入れてしまうことになります。
できていない人は
このバランサーが悪いので
質の高いハンドファーストインパクトで
シングルレベルになれない。
パーオン率がもう1つ上がってこない。
飛距離ももう1つ伸びてこない。
という状況で止まってしまいます。
いわば、片手シングルになるために必要な武器みたいなものです。
何度も言いますが、これがバランサーで決まります。
質の高いハンドファーストへ |
個人的に公にすることは対面レッスンでしか行いませんが
ここに今までの集大成として綴っておきます。
今までいろいろなレッスンを発信して
真似してもらって良くなっていった人たちに
これで、締めの部分をお伝えして
対面できない人のためのレッスンを終了したいと思います。
もう一度言います。
対面で100人以上のレッスン生の100人以上のパーオン率向上と
飛距離20ヤードアップに成功した武器になります。
この前は、福岡の某ゴルフ場のメンバーさんで
競技によく出ているレッスン生の方がいますが
この人に、これだけを教えたところ
ほんの数球打っただけで20ヤードの飛距離アップに成功しました。
そして、全番手の飛距離が伸びて、
ラウンドレッスン中に今までの距離とは違うので、度々驚いてました。
「これだけで振りやすくなった」
ショットのたびに、その人の口から出るこの言葉が嬉しかったです。
動きは悪くなかったのですが、下のバランサーが整っていないので
余計な動きが出て苦労していましたが
楽に振れて飛ぶようになったので
ゴルフが優しくなったと喜んでくれました。
バランサーとして機能するようになった下の動きですが
そんな「バランサーの決まり事」は有料となります。
知らないだけで大損する |
知らないだけで、世の中には大損することって
めちゃくちゃ多いものです。
ゴルフの知識も同じく知らないだけで大損します。
「バランサーの決まり事」に関しては
誰でも真似することができるアドレスの部分なので
簡単かつ、再現性高く、結果が伴うことになります。
何気なくアドレスで両足を開いてスタンスを取って
構えているという人は多いです。
大人ゴルファーは綺麗に構えたがるもので
そのアドレスがそもそも間違いであることを知らないので
これが厄介なんです。
・姿勢良く
・真っ直ぐ
・綺麗に
・両腕の三角形を作る
・猫背にならない
など、色々と大人ゴルファーが気にする形というものはありますが
どれも見当違いであること。
それまで、常識と思っていることが
当たり前に非常識だったりします。
ゴルフに多い現実として
常識の反対は非常識というのが当てはまります。
遠心力を舐めてはいけない |
なぜ、ショートアイアンは、なんとか誤魔化しで打てるけど
ドライバーになると誤魔化しが効かなくなるのか?
これは、遠心力が大きく影響しているからです。
遠心力が強くなる長い番手のクラブほど
バランサーが整っていないことには
遠心力を制御することができないからです。
制御できないなら、自力で制御したら良い。
単純に下半身をどっしり使って打てば良い。
などと思うかもしれませんが、これもまた見当違いです。
制御するという考えでは、自力で制限を加えることになります。
それは、受動的ではなく能動的な行為になるので、意味がないのです。
能動的に行っている時点で、バランサーの安定はありません。
大事なのは、受動的に受け皿の上で自然発生するということ。
これが、遠心力をコントロールする上で重要な要素です。
大人ゴルファーは遠心力を舐めています。
舐めていないにしても準備を怠っています。
ここの準備を怠るので、テークバックから遠心力に対する
バランサーの狂いが生まれます。
結果的に手あげになったりします。
結論、遠心力をコントロールすることができずに
長い番手ほど制御不能となり苦手になるのです。
短いものなら、手や腕でなんとかコントロールすることができる。
でも、これは本来正しい動きではないので
長いもの(ドライバーなど)は言うことを聞かなくなる。
アホみたいに打ちまくって練習しても、まさに、沼ったまま。
という状況が続きます。
これだけ足りていなかった |
「あっ!足りていないのは、これだけだった!」
多くの人をレッスンしてきて、皆さん口を揃えて言ってきます。
1つだけの、ミス。
これだけが足りていなかった。
アドレス時に1つだけ加えたら良かったんだ。
色々なドリルをこなしてきた人は
バランサーの決まり事が理解できたら
自ずと片手シングルのパーオン率となっていきます。
なぜなら、足りていないなら足せば良いだけですから。
「感覚が繋がった!」
「スイングが流れるようになった」
「振りやすいし安定するようになった」
「難しく考えなくなった」
「真似したら良くなった」
シンプルに変わることができるので、無駄な動きは消えます。
動きを作るわけでもなく、質の高いハンドファーストインパクトが生まれます。
今すぐに手に入れてください。
そうでないと、これからの練習の努力が無意味となるだけです。
今まで時間をかけてせっかく作ってきたスイングが通用しないのは
これが足りていないだけです。
もう時間の無駄使いはしたくないと思います。
手に入れたものは大きい |
初心者ゴルファーにとっても、「バランサーの決まり事」は偉大です。
室内のインドアレッスンでは、初心者の会員さんが多く
ゴルフを初めて間もない人たちにもレッスンすることが多いです。
色々な人をレッスンしていると
自分が当たり前に持っている感覚がないという人と、出会うことがよくあります。
例えば、感覚として
フォローに向かってクラブを振っていく方向。
これを尋ねると、だいたいの人が分からないと言います。
ゴルフが上手くなるためには
スイングレフトで左に振る(厳密には左上)という鉄則があります。
なぜなら、インサイドイン軌道でないと球筋は安定しないからです。
自分自身は意識しなくてもできていたこの「左上に振る」感覚。
でも、ヒアリングすると、この感覚がないという人は多いものです。
「どこに向かって振っていくのかわからない」
「ボールに向かって振っている」
「目標に向かって振っている」
「右に向かって振っている」
などなど。
聞いていくと、けっこう感覚がミスっている人は多いです。
ヒアリングすることで、上手くいかない人の特徴が分かってきます。
そして、レッスンをしながら色々とヒアリングをしていると
アドレスの感覚からミスっている人が、ほぼ100%なんです。
このミスに気付いていない人が、ほぼ100%なのは驚きでした。
これでは、当然苦労するよねぇ。
結果的に、質の高いハンドファーストインパクトに繋がってこないからです。
ヒアリングをしながら統計データをとっていくと
苦労している人の共通点が浮き彫りになります。
そして、お伝えしているとおりで
「バランサーの決まり事」がないアドレスをしています。
騙されたと思ってやってみる |
やってみよう!
騙されたと思って真似してみよう!
まず、これだけです。
ゴルフが簡単になり優しくなります。
これだけで、救われた人をたくさん見てきました。
いちいち小難しいことをするわけではないです。
誰でも真似することができる簡単なものだから
再現性が高くなるということに気づけます。
難しいことなんかしながら、ゴルフはできません。
間違っていることは、だいたい難しいことです。
難しいから再現性がないだけです。
でも、アドレスのこの部分は、全く難しいことではないです。
誰でも、真似することができるからです。
そして、レッスン生を含め、100%の確率で良い結果が出ています。
パーオン率向上と飛距離アップができています。
最後に1つだけ言うなら、ぶっちゃけこれに頼っても良いぐらいです。
再現性というのは、簡単なことで誰でもできるから、良くなるわけです。
あなたに足りていない、たった1つの事は「バランサーの決まり事」です。
目から鱗というものはこういう事です。
さあ、手にしてみてください。
いきなり、パーオン率向上と飛距離アップが約束されます。
追伸
ゴルフの上達というのは、なかなか難しいと思っている人は多いですね。
この人たちに足りていないのは、練習量ではなくて、整ったバランサーです。
これがないと練習の苦労が水の泡です。
更新できないベストスコア
安定しないパーオン率と飛距離
首根っこにひっかかっている上達できない歯痒さを
取っ払う方法はバランサーの決まり事を真似するだけです。
ぜひ、手に入れてみてください。
大きな変化を実感できますよ。